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K-ボイス

【神話フェア」KaBoS宮前平店

2017/05/15 16:35

一般的に、欧米をはじめとする海外文学作品に対しより深いアプローチを行う際、聖書やシェイクスピアの知識が必要とされるといわれておりますが、果たしてそのふたつだけで事足りるのか?また欧米以外では?
そこで必要となってくるのが「神話」や、それに類する「古典」、「伝承」といったものではないでしょうか。というより、そもそも聖書自体が神話と呼んで差し支えないもので、シェイクスピアも当然その聖書等の神話の影響を受けています。

人々の間で当然の知識、価値観や思想の基として共有される物語が神話であり、引用やモチーフといった形で意識的にも無意識的にもその創作物に表れてくるものであります。
直近の例で言いますと、現在公開中の『美女と野獣』の劇中に『アーサー王伝説』の引用がありますし、今夏公開の『トランスフォーマー』も副題が『最後の騎士王』となっておりまして、これもアーサー王がモチーフですね。(アーサー王好きすぎでは?)また、ファンタジー作品ですと北欧神話やケルト神話のキャラクターの名称がそのまま使われるなどしております。

モチーフの基となっている神話を知れば、いままで見てきたさまざまな作品もまた違った角度から見ることができるのではないでしょうか。

宮前平店

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