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【おすすめCD】SuperKaBoS新二の宮店

2016/11/22 19:50

RADWIMPS待望のアルバム「人間開花」が発売!!
この夏、空前の大ヒットを巻き起こし社会現象となった映画「君の名は。」の主題歌「前前前世」のオリジナルバージョンほか、多彩な楽曲が満載のロックアルバム。
2017年4月15日(土曜日)サンドーム福井公演決定!!!チケット争奪戦間違いなし!

初回限定DVD付  ¥4500+税     
通常CDのみ    ¥3000+税


以上です、よろしくお願いします。

新二の宮 丸山

【オススメCD Bruno Mars】SuperKaBoSワッセ店

2016/11/21 20:50

ブルーノ・マーズ「24 Magic」

4年ぶりの3rdアルバム発売です。
今回のアルバムはパーティーに
ぴったりののアルバムになっております。

クリスマスにニューイヤーに
テンション上がること間違いなしです!

パリピ感満載のアルバムをぜひ〜♪


ワッセ店 高岡

【クリスマスえほん入荷いたしました!】KaboSアピタ敦賀店

2016/11/20 11:29

クリスマスプレゼントにぴったりの
えほんがたくさん入荷いたしました。

お子様にはもちろん、大人の方への
プレゼントにもおすすめです。

ラッピングも受けたまわっておりますので
お気軽にスタッフまでお声掛けくださいませ。


店頭にてぜひお手にとってごらんください!


KaBoSアピタ敦賀店

【KHB:KaBoS Hot Books】KaBoSららぽーと柏の葉店

2016/11/20 11:23

柏の葉店でもKHB展開中です

@ 児童書 「100のあそび」

児童書は「おでかけ中に楽しめる 100のあそび」をオススメ!
手のひら大の大きさに、たくさんの遊び方が詰まっています。
車など移動中の遊びにもピッタリ!
これからの季節、ギフトにもオススメです。

A 文庫 「カメラが撮らえた幕末三〇〇藩藩主とお姫様」

写真機が存在した幕末には、多くの写真が撮影されています。
それらの古写真には、幕末という時代の空気を今日までに伝える不思議な力があります。

思わず見入ってしまう古写真の数々、とくとご覧あれ。

B 文庫 「時限病棟」

定番の人気ジャンルである医療ミステリー「仮面病棟」に続く第二弾!
2冊まとめ買いもオススメ!

ただし、あなたの睡眠時間をごっそりいただいてしまうかも…。

柏の葉店 奥村

【担当者イチオシのNew CD】KaBoS大桑店

2016/11/20 10:35

UKロックシーンを塗り替え始めた期待の大型新人Blossoms(ブロッサムズ)
全英1位を獲得したり、躍進中の彼らの待望の日本盤が1/20日に発売されます!
様々なアーティスト達も絶賛する彼らのメロディセンスは聴いた人を虜にしてくれること間違いなしです。
サイケの名に恥じぬ演奏パフォーマンスも魅力の一つなので発売日には是非とも店頭でPVを眺めてみてください。

KaBoS大桑店 担当者 藤井

【おすすめの本『異人たちの館』】本店

2016/11/16 18:27

【おすすめの本】
『異人たちの館』、折原一著、文春文庫、9784167907327
折原一さんの『異人たちの館』がこの度復刊されました。
私が書店員になって約10年、『異人たちの館』はずっと品切れ状態で、おすすめしたくても商品がなくて、おすすめできませんでした。
いつか復刊されないかなと、ひそかに願い続けてきたのですが、この度ついに復刊、やっとおすすめできる日が来ました!

この文庫は1296円と、普通の文庫2冊分くらいの値段です。でも文庫2冊読む以上のおもしろさと満足感を得られるはずです。
著者の折原一さんの作品の魅力は、何と言っても、騙されるとわかっていても騙されてしまう、どんでん返しにあるのですが、そんな折原さんの作品の中でも、この『異人たちの館』は、群を抜いてすごいどんでん返しがあります。読んでいるとだんだん話の中に自分が入っていってしまうような、吸い込まれていくような感覚になるので、少し分厚い本ですが、最初から最後まで絶対に飽きることなく、どんどん読みたくなります。二転三転する話の中で、もしかしてこういうことなのかな?とわかったようなつもりになっても、最後の最後まで絶対に油断しないでください!
物語に吸い込まれて、まんまと騙される、その展開がすごすぎて、大げさでなく、心が震えるような、体が痺れるような、そんな体験をぜひ味わってみてください。
売場担当者が自信を持って心からおすすめいたします!!

本店 樋口

【故書探訪4】金閣炎上

2012/02/23 12:38

『金閣炎上』(水上勉/新潮文庫)
 この本を取り上げたのは、何も水上勉が福井県出身の著名な作家だから、というわけではない。もちろん、郷土の文豪を偲ぶ気持ちがないわけではないけれど、現代の作家にはない、彼の文章につきまとう重苦しさが貴重だと思ったからである。他の作品にも共通する事だが、彼の文章には人が必死に生きる上での陰鬱な重みがある。しかも、それがけっして不愉快というわけではなくて、人が生きていく上で忘れてはいけない感覚を呼び覚ましてくれるような示唆がある。
 断っておくが、『金閣炎上』は小説ではない。金閣寺を燃やしてしまった「林養賢」という若い修行僧を追いかけたルポルタージュという形を取っている。全編を貫いている日本海の冬空のような重苦しさとは裏腹に、矛盾を抱える社会や自分の周辺の人々に対して、思いも寄らぬ行動を起こしてしまう青年僧と矛盾に築きながらもどうする事もできない大人たちとの対比が興味深い。著者もこの事件に明快な動機と結末を求める事はできなかった。三島由紀夫の『金閣寺』と読み比べてみるのも一興だと思う。残念なのは、いま古書店以外では入手が難しい事だ。

【故書探訪3】樅ノ木は残った

2012/01/12 18:06

実はこの小説、クライマックスの場面をずいぶんと待たされる。無口な原田甲斐が後半、だんだんと饒舌になると同時に最期が近づいてくるのである。それを「辞世の言葉」ととるか「往生際の悪さ」と取るか、これもまた楽しみである。人間は弱いものである。原田甲斐の周りの人達の気持ちも動揺し、あるものは病死し、あるものは無念の死を遂げる。「伊達騒動」という仙台藩のお家騒動を舞台にした忠臣物だが、ストーリーは長い間、淡々と進みクライマックスへと進む。この手の小説にありがちな格闘シーンや切った貼ったの場面はあまり多くない。それよりも原田甲斐の独特のダンディズム、女性との関わり形がやけに強調されているし、気になる。いや、やっぱり、生き方そのものがかっこいいのである。今年も甲斐のように運命の風を見ながら忍耐するとしよう。

9784101134642 (上巻)
9784101134659 (中巻)
9784101134666 (下巻)

【故書探訪2】『点と線』(松本清張/新潮文庫)

2011/11/28 10:35

 小説全体に流れているイメージが何となくモノクロだ。それは風景描写に色彩がないということではなくて、全編を流れるずっしりとした淀み、重たい雰囲気が昭和の今やレトロになった時代の空気だし、その頃TVから流れていたであろうドラマのイメージなのだ。あの頃私達は「キーハンター」や「特別機動捜査隊」や「ハングマン」等々、多分今見れば懐かしいだけの推理アクションドラマに夢中になった。高度成長の影で社会的弱者や私欲にまみれた金持ちたちを描いたドラマは、今思えばずいぶん社会派のドラマだった。いつの時代にもその時代の世相を反映した風刺作品はあるものだが、昭和の高度成長期をシニカルに描いた作家として松本清張の右に出る人はいないだろう。
 我々は純粋な推理作品としての楽しみと、昭和の時代世相を味わえるという二つの楽しみを持つことが出来る。しかもその両方ともが間違いなく最高品質だ。 978-4-10-110918-3

【故書探訪1】阿片戦争(陳舜臣・講談社文庫ほか)

2011/11/15 16:30

社会の衰退にはいろいろな理由があると思う。政治の堕落、官僚の腐敗・・・。しかし、そこに同時に進行しているのは必ず国民の無気力や無関心、社会に対する閉塞感だと思う。現代のの国際社会の中で、どんなに弾圧されても止むことのない民主化運動、自国の経済危機を目の当たりにして熱狂するヨーロッパの市民を我々はTVや新聞を通して知ることができる。すべてのことが事実かどうかは別として、彼らは自己や身内や仲間たちの生活や将来を防衛するために行動を起こしていることは確かだろうと思われる。その目を転じた日本の状況はまさに清時代の中国の「衰世」の状況に重なるのである。そんなふうに思いを巡らせながら読んだ陳舜臣氏の『阿片戦争』は私の胸をぐっと締め付ける。連維材や林則徐の生き方に感動を憶えると同時に真のリーダー不在の日本の状況が憂えてならない。さて、そうは言ってもこの作品は圧倒的な冒険ロマンである。主人公をはじめ登場人物たちの生き生きとした描写は私をこの小説の舞台に引き込んでくれるし、ハラハラさせられ通しのストーリー展開は息つく暇も与えてくれない。けっして窮屈なお仕着せの説教書ではないのだ。